大山祇神社の参道にある、築100年以上経った古民家のリノベーション

表は京町屋風の立格子、腰壁は格調高い鎧張りに
壁は古代漆喰で仕上げました

建物裏の外壁は元々外壁ベニア

重厚さ溢れる焼杉板に

元々呉服屋さんだった名残の備品も使用します

昔ながらの歪んだガラスの味わいを生かし塗装を施し再利用
して古くとも新しい食器棚へと変身させました

二階の床を取っ払い吹き抜けにして和風モダンに

中庭にはメダカを愛でる池を設置
大島石の飛び石。

二階に上がる手摺には地元の鉄造形家による
温かみのある手作りの手摺

収納棚は大工の作り付け
カシュウ塗装による艶

アトリエには松材による天然木のカウンター

二階部分を吹き抜けにし梁を生かす

キッチンに至るまで作り付けで作らせて頂きました。
天板もタイル貼りとなっています

表側から見ると階段部もシースルーで
ギャラリ-が一望出来ます